イエローボールが欠品の恐れ 桑木志帆「マジっすか」の売り上げ4割増
◇国内女子◇ニトリレディス ゴルフトーナメント 事前(26日)◇釧路カントリークラブ鶴居東C(北海道)◇6640yd(パー72)
「マジっすか」と一報を聞いた桑木志帆も驚きの声をあげた。4週前の海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」を制した影響で、契約を結ぶブリヂストンの店頭ボール販売が好調だ。
中でも群を抜くのが、桑木が愛用するイエローのボール。全英でも使用した「ツアーB XS」、さらに別モデルの「B X」を含めた前後2週間の売り上げを比較した結果、4割増となった。9月中にも欠品の恐れがあるという。
また、全色(4カラー)での売り上げを同条件で比較しても2割増と、日本勢として史上7人目の女子メジャー制覇は市場に大きな影響を与えた。
ただ、凱旋試合となった2週前の国内ツアー「NEC軽井沢72」はカットライン上で予選通過して42位。注目度が格段に上がったこともありプレッシャーに苦しんだ。前週「CATLadies」(3位)を経て臨む今週は、全英からの疲労回復を優先させるため、練習予定だった24日(月)をオフに充てた。
今週は2年ぶり2度目の大会制覇がかかる。初めてプレーするコースについて、「フェアウェイが狭い。グリーンは大きいが起伏があって難しい。空中に木(の枝)もあってフェアウェイにボールがあっても邪魔なときがある。簡単にはいかない」と警戒した。
「ゴルフの調子はバッチリじゃないけど、スコアは作っていけそうな感じではある。トップ10を目指していきたい」。6月「宮里藍サントリーレディス」以来の国内今季3勝目へ気合を入れた。(北海道鶴居村/玉木充)