桑木志帆 2打差2位に「めちゃくちゃ悔しい」
◇国内女子◇ニトリレディス ゴルフトーナメント 最終日(30日)◇釧路カントリークラブ鶴居東C(北海道)◇6640yd(パー72)◇晴れ(観衆2448人)
最終18番(パー5)、グリーン手前左ラフ38ydからの3打目を前に、桑木志帆は何度もグリーンまで往復して状況を確認した。1組前の佐久間朱莉は通算11アンダーですでにホールアウト。9アンダーの桑木はイーグルを奪わなければV逸が決定する状況だった。
「入れなければいけないのはわかっていた」。優勝に望みをつなぐアプローチは手前1.5mで止まり、ギャラリーからは大きなため息がもれた。「めちゃくちゃ悔しい」と唇をかんだ。
続くバーディパットも外れてパーで締めくくった。4バーディ、1ボギーの「69」でプレーして通算9アンダー2位。8月の海外メジャー「AIG女子オープン(全英女子)」優勝から3試合目での優勝とはならなかった。
「朱莉だから、というわけじゃないが、ナイスプレーで本当に勝つ人のプレーだった。2位は2位なので悔しいです」と言葉を振り絞った。
「きょうは良かった。ボギーが先行していてショットも思うようには打てなかったが、パッティングがしっかりと決まってくれた。アプローチも良いパーがとれた。内容は良かった」
次週「ゴルフ5レディス」は欠場して、9月10日開幕の国内メジャー「ソニー日本女子プロゴルフ選手権」(石川・片山津GC白山C)に備える。「とりあえずショットを修正して。パッティングは良い感じで打てている。コーチと細かいところを修正して良い感じで入りたい」と前を向いた。(北海道鶴居村/玉木充)