2026年 住友生命Vitalityレディス東海クラシック

最終9番で池ポチャ 1打届かず涙の予選落ちに渋野日向子「今は下を見ることが多い」

2026年 住友生命Vitalityレディス東海クラシック 2日目 渋野日向子
渋野日向子は1打届かずの予選落ち

◇国内女子◇住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 2日目(19日)◇新南愛知CC美浜C(愛知)◇6565yd(パー72)◇曇り(観衆7927人)

ホールアウト後、渋野日向子は目を腫らして取材に応じた。予選通過ラインに1打届かず、予選落ちは今季の国内ツアーでは4月「富士フイルム・スタジオアリス」から2戦連続、米ツアーを含めると8月のメジャー最終戦「AIG女子オープン(全英女子)」から5戦連続となった。5年ぶりに戻った思い出の舞台で最終日へ進めず、「悔しい…」とうつむいた。

2026年 住友生命Vitalityレディス東海クラシック 2日目 渋野日向子
大勢のギャラリーに見守られ

1オーバー63位から巻き返しを狙ったこの日は、出だし10番でティショットを左ラフに外したが、3打目を手前約3mにつけてパーセーブ。12番(パー5)では15mのバーディトライから2パット。大ギャラリーが見守る中、我慢を続けて16番(パー3)で左から約7mを沈め、バーディを先行させた。

2026年 住友生命Vitalityレディス東海クラシック 2日目 渋野日向子
勝負に出た最終9番で池ポチャ

後半は1、2番で連続バーディ。「前半や後半の最初の方はそんなに悪くなかった」と勢いに乗るかと思われたが、その後に2つスコアを落とす。イーブンパーと予選通過へ微妙なスコアで迎えた最終9番。「もうバーディしかない。そういう攻め方をしよう」と、右ラフからの2打目で勝負に出た。しかし、ボールは左へ曲がり池につかまり万事休す。通算1オーバーで涙を飲んだ。

2026年 住友生命Vitalityレディス東海クラシック 2日目 渋野日向子
復活の糸口を探す

次戦は25日開幕の米ツアー「ウォルマートNWアーカンソー選手権」(アーカンソー州ピナクルCC)に出場する。年間ポイントランキングは現在92位。10月中旬からのアジアシリーズの出場はラスト4戦目の「TOTOジャパンクラシック」(11月5日開幕/茨城・太平洋クラブ美野里コース)だけになる可能性が高く、来季シード権の80位以内へ厳しい状況が続く。

「いまは下を見ることが多いんですけど…」と悔しさをのみ込み、「また来週から頑張ります。それだけです」と言葉を絞り出し会場を後にした。(愛知県美浜町/安平賢太郎)

2026年 住友生命Vitalityレディス東海クラシック 2日目 渋野日向子
次戦こそ結果を残したい
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