2026年 日本女子オープンゴルフ選手権

「もう少しうまくできたら…」岩永杏奈が日本女子オープン史上8人目の2度目のローアマ獲得

2026年 日本女子オープンゴルフ選手権 4日目 岩永杏奈
日本女子オープンで2度目のローアマを獲得した岩永杏奈

◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権 最終日(4日)◇宝塚ゴルフ倶楽部旧コース(兵庫)◇6185yd(パー70)◇雨(観衆8539人)

17歳の岩永杏奈(大阪桐蔭高3年)が「日本女子オープン」で27年ぶり8人目となる2度目のローアマを獲得した。5オーバー37位から出て、3バーディ、4ボギー「71」で回って通算6オーバーでホールアウト。2オーバー23位から出た荒木優奈の妹・七海が「75」と崩れて7オーバーとなり、岩永が1打上回った。

前回獲得は2024年大会(茨城/大利根CC西C)で、通算1アンダー16位。「2年前はけっこううれしくて、内容もそれほど悪くなかった。今回もうれしいですけど、もう少しうまくプレーできていたら…。今年はラフが難しくてボギーが重なってしまったのがもったいなかったです」と、少し不満が残る4日間となった。

23年に「日本ジュニア」(12~14歳)で優勝、24年に本大会ローアマとなり、「日本女子アマ」は25年大会2位で今年は3位。昨年から日本ゴルフ協会(JGA)のナショナルチーム入りし、世代のトップランナーとして11月には日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の最終プロテスト(茨城・静ヒルズCC)に挑む。

次週9日(金)開幕の「スタンレーレディス」(静岡/東名CC)がツアー出場22試合目。昨年の同大会は初日にホールインワンを達成するなど、ツアー自己ベスト9位になった。「アップダウンのあるコースですが、苦手ではありません」。プロテスト免除の“特権”が手に入る優勝を頭の片隅に置いて静岡に乗り込む。(兵庫県宝塚市/加藤裕一)

<日本女子オープンのローアマ複数回獲得者>
4回/中嶋恵利華(1980、83、84、85年)
3回/清元登子(68、72、73年)、小田美岐(76、78、81年)
2回/石井羽留子(75、77年)、黄玉珍(台湾/92、94年)、ハン・ヒーウォン(韓国/95、97年)、ウェイ・ユンジェ(台湾/98、99年)

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