屈指の飛ばし屋、服部真夕のスイングをチェック
2010年 リゾートトラストレディス
期間:06/04〜06/06 場所:グランディ軽井沢GC(長野)
服部真夕はOB3発に沈む!
国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」の最終日を、首位と1打差の8アンダー2位タイからスタートした服部真夕。持ち前のドライバーショットでのアドバンテージを活かしてスコアを伸ばしたかったが、その思いは空回りしてしまった。
2番でティショットがOBになり、ダブルボギーが先行した服部。大会初日にも同じ2番でティショットを左に引っ掛けてOBにしていたが、相性が悪いホールとなってしまった。「2番でOBを打ったあとに、3つバーディがきたので、良いと思ったのですが・・・」。服部は4番、5番、そして8番パー5でバーディを積み重ね、9アンダーまでスコアを伸ばした。
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ところが、9番ではティショットを右に曲げ、ギャラリーの頭の上を越えるOBを叩いてしまった。前半だけで2つのOBを叩いた服部は、後半に入り13番でもティショットが3発目のOB。このホールはボギーで終えることができたが、スコアを2つ落として、通算6アンダーの15位タイとなった。
「今日は1日疲れました。昨日みたいに体が動かなかったので、ミスに繋がった部分はありました。でも、原因はわかりません」と肩を落とす。大会2日目には7アンダーの「65」をマークして、有村智恵と共にベストスコア賞を手にした服部だが、この日は別人のようなゴルフになってしまった。
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