スタートから13番までパーで耐えたが、2つのボギーで順位を大きく落とした

国内女子ツアーのメジャー第2戦「日本女子プロゴルフ選手権競技コニカミノルタ杯」の2日目。3アンダー3位タイからスタートした有村智恵が、バーディを奪えず2ボギーで12位タイに後退した。

初日はスタートから2連続バーディを奪った有村だったが、この日はチャンスにつけてもバーディパットが決まらず苦戦。中盤にはショットも思うようにピンに絡まなくなり、アプローチとパッティングで凌ぐホールもあった。

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13番までパープレーを続けた有村だが、14番でこの日初めてのボギーを叩くと15番でもボギー。16番以降は再びパーを並べてホールアウトしたが、スコアを2つ落として首位とは8打差となってしまった。

「パットでよいイメージが作れなかったり、ミスショットもあったので、こんなゴルフじゃダメですね。とにかく自分が気持ち良いゴルフをしなければ・・・。こういうゴルフをしていては、特にメジャーでは上に行けないことは分かっていますので、明日以降自信をもてるように今から練習をします」と、ラウンド後に語る有村。

この日は7時27分と早い時間のスタートだったこともあり、有村がホールアウトしたのは12時前。炎天下の中、アプローチとパッティングの練習を入念に行っていた。