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大山志保、6番で手痛いトリプルボギー!

国内女子ツアー「SANKYOレディースオープン」の2日目、1アンダー9位タイからスタートした大山志保は、序盤の2番、3番パー3で連続バーディを奪い、首位に迫る勢いを見せた。ところが、5番はティショットが左に曲がり、スタンスを取ると足元が溶岩の上という状況になった。

ところが、この2打目をナイスショットでリカバリーしてパーで切り抜けたが、続く6番で深いラフに苦しめられる。ティショットはラフとセミラフの境目に行き、2打目はそのラフがクラブに引っかかり、ボール左サイドの窪地のラフへ。

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脱出が不可能と判断した大山はアンプレイアブルを宣告し、ドロップをしたが、その場所がまたしてもセミラフとラフの境目。その4打目も再び左サイドに引っ掛けて深いラフに捕まる。このホールを6オン1パットのトリプルボギーとした大山は、続く7番でもボギーを叩き通算1オーバーに後退してしまった。

「もう大変でしたよ。1パットでようやくトリプルボギーで済んだ感じです。でも、(ケガで)休む前だったら、気持ちが切れてしまったと思いますが、今は楽しいので、その後持ちこたえられました。明日も頑張れる気がしてきました」と、1ホールでの大たたきにもめげずに戦う。毎週上位に入ることを狙っている大山にとっては、現在の22位タイから巻き返すことも楽しみの一つになっている。

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