飛距離が武器!服部真夕のスイングをスーパースローで見る
2011年 伊藤園レディスゴルフトーナメント
期間:11/11〜11/13 場所:グレートアイランドC(千葉)
岡本門下生対決は仲良く5位タイに終わる
「伊藤園レディスゴルフトーナメント」の最終日を、通算6アンダーの首位タイで迎えたのは服部真夕と青山加織の2人。共に岡本綾子の門下生ということで、直接対決に本人同士も「ラウンドし易い」と話していた。試合は服部が4番、5番と連続バーディを奪い、一歩抜け出すが、2打差で追い上げてきた横峯さくらが前半に2人を飛び越えて首位の座についた。
青山は前半にいくつもバーディチャンスを迎えていたが、パットが決まらず我慢のゴルフ。後半に入り、3つのバーディを奪ったが、ボギーも2つたたき通算7アンダーの5位タイでホールアウトした。「最後まで攻めのゴルフはできたと思うので、納得しています」と満足気。
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対する服部は、後半に入り10番でバーディを奪い9アンダーまで伸ばしたが、11番でボギー。さらに最終18番でティショットを右に曲げてしまい、ボギーフィニッシュ。通算7アンダーで青山と並び5位タイに終わった。
「18番はバーディで終わりたかったのですが、ティショットが曲がってしまい、2打目が出すだけになってしまったので・・・。でも、ここ最近の最終日では1番良いプレーができたと思うので。あと2試合全力でやりたい」と、服部も優勝を果たすことは出来なかったが、結果を卑下することはない。
前日に「負けたくはないけど、自分のことで精一杯なので」と話していた青山は、帰り際に「あーあ、結局真夕とおんなじじゃん」とこぼす。ゴルフの内容には納得した青山だが、服部よりも上位になれなかったことには悔しがった。(千葉県長生郡/本橋英治)
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