「優勝者のゴルフを間近で見てすごく勉強になった」。西山ゆかりは通算3オーバー17位タイでフィニッシュした。

■ イ・ボミ 5バーディ2ボギー「69」 通算5アンダー2位タイ

「（今季の賞金総額が1億円を突破）獲得賞金は年間でトップの1億7000万円を目指して頑張る。午前中首位タイになった後、暑くなって集中力が落ちた。来週休んで、ちゃんと食べて体力つけます。再来週からが勝負だと思う。メジャーもあるし、大きな試合もある。韓国には今日帰って、1カ月会っていなかった父と明日会います」

■ 大山志保 5バーディ4ボギー「71」 通算1アンダー4位タイ

「絶対にトータルアンダーパーで回りたいと思っていた。16、18番と2日間ボギーだったのをパーで耐えられた。3日間通してアプローチがよかった。それが成長した部分。ティショットは今週10回フェアウェイに行ったかな？というくらいだったので、もうちょっと精度を上げたい」

■ 西山ゆかり 2バーディ9ボギー「79」 通算3オーバー17位タイ

「（2位タイからスタートし大崩れ）途中でなんでこんなにパットが入らないんだろうと思うくらいになってしまった。ショットはそんなに曲がっていなかったが、そこからアプローチとパットのリズムが崩れた。よい経験になったと言える年齢ではないけれど、優勝者のゴルフを間近で見てすごく勉強になった。申智愛さんはぶれていなかったし、厳しいパーパットをさらりと入れてくるし、トップに立っているのにガチガチになっていないし、心の余裕と強さと優しさを持っていると感じた」