5月に「ワールドレディスサロンパスカップ」出場で帰国した際、宮里藍は大ギャラリーの声援を受け8位に入った

米国ツアーを主戦場とする宮里藍と宮里美香が、10月17日（金）に開幕する国内女子ツアー第31戦「富士通レディース」（千葉県・東急セブンハンドレッドC）に帰国参戦することが決まった。大会事務局が29日、発表した。

宮里藍の日本ツアー参戦は、8位タイに入った5月のメジャー「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」以来で、今季2試合目となる。「富士通レディース」への出場は2009年が最後で、5年ぶり。09年は通算9アンダーで首位に並んだニッキー・キャンベル（オーストラリア）とのプレーオフの末、敗れて2位となった。

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宮里美香は今週の「日本女子オープン」への出場も予定しており、今季は3月の「ダイキンオーキッドレディス」で15位タイ、5月の「サロンパスカップ」で3位の成績を残している。「富士通レディース」への出場は初めてとなる。

宮里藍
「この大会での過去の成績は良く、相性は良いと思っています。5月以来の国内ツアーとなりますが、自分らしいプレーでベストを尽くしたい」

宮里美香
「日本の試合はファンのみなさまから熱い応援をいただき、楽しみにしています。優勝目指して頑張りたい」