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経済効果は40億円超!? アクサレディスが香妻琴乃ら出場選手を発表

3月25日に開幕する「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」(宮崎県・UMKCC)は7日、昨年優勝の笠りつ子やツアー史上最年少優勝記録を持つアマチュアの勝みなみ(鹿児島高2年)ら101人の出場選手を決定し、発表した。

「地産地消」を開催目的の一つに掲げる大会は、過去3年間で総額120億円の経済効果を宮崎県にもたらした(大会事務局発表:広告費が約111億円、設営費が約6億円、宿泊費、交通費等が約3億円)とされる。昨年の賞金女王イ・ボミ(韓国)が欠場する今年も、大会では40億円以上の経済効果を見込んでおり、リオデジャネイロ五輪出場権争いの渦中にいる大山志保ら、今回発表した地元・宮崎出身の選手6人(うちアマ2人)の活躍に期待が集まる。宮崎県内の高校出身で人気の香妻琴乃も出場する。

今年は18番ホールに設置するスコアボードを手差し式かLED式へと変更。その大きさも一昨年に使用したスコアボードと比べ2倍以上にするなど、ギャラリーサービス充実をアピールし、大会の盛り上げを目論んでいる。

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2016年 アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI



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