「G410」は直進性がプラス! 鈴木愛も納得の安心感
2017年 ヤマハレディースオープン葛城
期間:03/30〜04/02 場所:葛城GC山名コース(静岡)
鬼頭桜と鈴木愛 同一日に2つのホールインワン
◇国内女子◇ヤマハレディースオープン葛城 2日目(31日)◇葛城ゴルフ倶楽部山名C(静岡県)◇ 6568ヤード(パー72)
2つのホールインワンが記録された2日目。最初にエースを決めたのは、午前スタートだったプロ3年目の鬼頭桜。後半11番(パー3)で9Iを使用した。続いたのは午後組の鈴木愛。4番(パー3)で7Iを一閃した。両者には(株)ヤマハリゾートから、それぞれ賞金10万円が贈呈された。
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◆鈴木愛 1イーグル、1バーディ、1ボギー「70」 通算1アンダー5位
「ホールインワンのあと、先週の若林(舞衣子)さんじゃないけど、喜んでばかりいちゃダメだと思って、締めてやりました。雨が降ってコースがかなり長かったので、チャンスに付くのはパー5くらい。きょうはアプローチがすごく良かったので、なんとかしのぐことができました。アンダーで回れると思っていなかったので良かったですね」
◆鬼頭桜 1イーグル、2バーディ、3ボギー「71」 通算3オーバー26位
「人生3回目、試合では初めてです。9I(のフルスイング)だとちょっと大きいので、短く持ってPWより少し飛ぶくらいのイメージで打ちました。3mくらい手前から転がって、入ったところは見えなかったけど、ギャラリーの歓声で入ったんだって分かりましたね。昨日も同じホールで10cmくらいに付いてバーディを獲ったんですよ。今季初の試合でホールインワンなので嬉しいです」
なお、国内女子ツアーで同一トーナメント・同一日に記録された最多ホールインは3個。過去4度の達成例がある。
【記録】同一トーナメント・同一日・最多ホールインワン(3回)
1989年/ヤマハカップレディス 3R 中島千尋(4H)、ト阿玉、森口祐子(11H)
2002年/大王製紙エリエールレディース1R 木村敏美、松澤知加子(3H)、山口裕子(17H)
2013年/ゴルフ5レディス 2R 小楠梨紗(3H)、岡村咲、佐々木慶子(17H)
2015年/アース・モンダミンカップ 2R 大江香織、土田沙弥香(4H)、西山ゆかり(15H)