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引退表明の宮里藍が練習ラウンド「良い休みを過ごせた」

◇国内女子◇サントリーレディスオープン 事前情報(5日)◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6511yd(パー72)

今季限りでの引退を表明した宮里藍が、所属するサントリーの主催試合に2年ぶりに出場する。大きな注目を集めた記者会見から一週間。開幕3日前の5日(月)、宮里は午前10時ごろにコース入りし、11時39分から同郷でアマチュアの新垣比菜とイン9ホールの練習ラウンドを行った。

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国内参戦の「一区切り」とする大会。注目度は当然高く、月曜日から40人の報道陣が会場に駆け付けた。ちなみに昨年の月曜日は0人だったという。

5日までに取材を申請したテレビ、新聞、インターネットメディアなどの報道関係者は165人に上り、すでに昨年実績の89人からほぼ倍増。大会期間中(月~日の一週間)の延べ取材者数は800人を超える見込みで、これは松山英樹石川遼アダム・スコットが予選同組で回った2016年「日本オープン」の延べ644人を上回る。

ラウンドを終えた宮里は「一週間の休みがあったのは良かった。練習もできたし、良い休みを過ごせました」と笑顔を見せた。会見後の周囲の反響も落ち着きつつあるとのこと。心身ともにリフレッシュし、今年で最後の出場となるホステス大会に臨む。

宮里は6日(火)も練習ラウンドをこなし、公式会見に臨む。開幕前日の7日(水)はプロアマ戦への出場を予定。6日は107人の報道陣が来場する予定だ。(兵庫県神戸市/塚田達也)

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