2024/09/21国内男子
「日本プロゴルフ殿堂」新たに陳清水ら6人を発表
2017/02/08
ニュース
日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は27日、同協会顧問でツアー通算8勝(アマ1勝を含む)の清元登子氏が今月16日に誤嚥性肺炎のため神奈川県横浜市内で死去したと発表した。78歳だった。
清元氏はツアー制度が施行される前の1973年に「トヨトミレディス」を制し、アマチュアとしては初のLPGAツアー優勝者となった。74年のプロ転向後、78年「日本女子オープン」などプロとして通算7勝を挙げた。ツアーの一線から退いてからは協会役員を歴任し、95年から1年間は会長として女子ゴルフ界の発展に尽力。今年、日本プロゴルフ殿堂入りを果たした。
コーチとしての評価も高く、同じ熊本県出身の不動裕理、古閑美保、大山志保を若いころから指導し、3人はいずれも賞金女王を獲得するほどの実力を身につけた。