2024/11/23国内男子
女子ツアー6年連続で賞金総額最高に 優勝シードは翌年末まで
2017/12/13
ニュース
日本ゴルフトーナメント振興協会(GTPA)は14日、「GTPAルーキー・オブ・ザ・イヤー」を発表した。女子は畑岡奈紗、川岸史果、永井花奈、森田遥の4人、男子は任成宰(韓国)を選出した。
米女子ツアーを主戦場とした畑岡は、昨年アマチュア優勝した「日本女子オープン」の連覇を含む国内ツアー2連勝を達成。昨年の特別賞に続く受賞となった。
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ともに本格参戦1年目で初優勝を挙げた23歳の川岸、20歳の永井に加えて、森田遥は「meiji カップ」での初優勝を評価された。同一年で女子4人が選出されるのは、昨年(堀琴音、松森彩夏、ささきしょうこ)を上回り過去最多になった。
男子は2年ぶりの受賞。19歳の任は未勝利だったが、賞金ランク12位で2年連続シードを確保したことが評価された。
同賞は1998年に始まり、男子はツアープロ転向後、女子はプロテスト合格後または初めてTPD登録をした者で、それぞれ最長2シーズン以内(海外ツアーを含む。ただし初年度は全試合数の3分の1以内の出場であれば、その年は含まない)の選手を対象に選考され、歴代受賞者は松山英樹、石川遼、宮里藍、横峯さくららがいる。