2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
鈴木愛が今季4勝目 三つどもえのプレーオフを制す
2018/06/17
国内女子
2018年 ニチレイレディス
期間:06/15〜06/17 場所:袖ヶ浦CC新袖C(千葉)
◇国内女子◇ニチレイレディス 最終日(17日)◇袖ヶ浦CC新袖C◇6548yd(パー72)
昨年のプロテストでトップ合格した20歳の松田鈴英が、4バーディ、ボギーなしの「68」でプレー。通算8アンダーでプレーオフ進出に1打及ばなかったが、5月「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」の23位を大きく更新する自己最高の4位で終えた。
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「緊張したわりには4アンダーを出せたのでよかった。ボギーがなかったのが、一番よかった」。前半で2つスコアを伸ばすと、後半17番(パー3)では7Iで2mにつけてバーディ。続く最終18番(パー5)でも15ydから54度で3mにつけ、バーディで締めくくった。
昨季賞金女王の鈴木愛と、ツアー16勝のテレサ・ルー(台湾)と同組で演じた優勝争い。「回るメンバーもすごかったし、その中でちょっと緊張はあったけど、頑張ってついていこうという気持ちになった。ホント勉強になりました」と振り返った。
父の日と重なった最終日。全試合に帯同してくれている父・直樹さんには今朝、感謝の言葉を伝えたという。「『いつも、ありがとう』と言いました。結果でも返せたかな」と話し、充実の一日を振り返った。(千葉市/玉木充)