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国内女子樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

85点と90点 アマチュア2人が躍動

◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 初日(26日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6585yd(パー72)

マンデートーナメントを勝ち上がった2人の17歳、アマチュアの高久(たかく)みなみと鬼塚貴理(おにつか・きり)がともに、6バーディ3ボギーの「69」でプレー。3アンダー4位でスタートした。

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「とりあえずオーバーパーを打たないように」と目標を立てインからティオフした高久は、12番(パー3)でバーディを先行させると、最終9番(パー5)では残り65ydの3打目を「突っ込んでもいいかなと思って、いい感じにピン筋に行ってくれた」と1.5mにつけてバーディで締めた。

茨城県の明秀学園日立高3年生の高久は「85点」と自己採点。3姉妹の末っ子で長女・あずさは現役プロゴルファー、次女・ゆうなは東北福祉大ゴルフ部の4年生だ。父と姉の影響で小学3年の時にゴルフを始め、腕を磨いてきた。目標の選手は、昨年大会で練習ラウンドをともにした佐伯三貴で、「スイングが理想」だという。

一方、1年ぶりのツアー出場となった鬼塚もインからスタート。「マンデーで1アンダーを出せたので、それ以上を目指した」と、11番でボギーを先行させたが、17番、18番(パー5)の2連続などで盛り返し、後半4番(パー3)では10ydからチップイン、5番では15mを沈めてバーディとした。

熊本国府高3年生の鬼塚は「90点」と初日を振り返った。姉はプロスノーボーダーの鬼塚雅(みやび)で、今年2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪のスノーボード女子ビッグエアで8位に入賞した実力者だ。自身も3歳から8歳までスノーボードに取り組み、ジュニアの試合での優勝経験もある。

安田祐香(兵庫県・滝川第二高3年)や吉田優利(麗澤高3年)らツアーでも結果を残してきたアマチュアと同学年の2人。週末の活躍に期待がかかる。(埼玉県飯能市/柴田雄平)

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2018年 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント



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