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「裏切られた」女子プロは落胆と反発=ゴルフ放映権
2018/12/19
ニュース
2019/01/25 10:00
国内女子ゴルフツアーの放映権問題で、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は25日、2019年の中止を表明していた3大会について主催者側と開催することで合意したと発表した。
“復活”が決まったのは、日本テレビ系列局が主催する「KKT杯バンテリンレディス」、「中京テレビ・ブリヂストンレディス」、「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」。
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放映権の「一括管理」をめぐってLPGAと主催者側が対立し、昨年12月に開催見送りを発表。70人を超える女子プロ選手らが大会継続を求める「お願い状」を提出し、両者が再協議を進めていた。
LPGAと日テレの共催で行われてきた国内女子メジャー初戦についても、例年通り「ワールドレディス サロンパス杯」として茨城県の茨城ゴルフ倶楽部で開催されることになった。
小林浩美LPGA会長は「再交渉の結果、主催者と協会との間で放映権の考え方について合意でき、大会開催に至り大変うれしく存じます」とのコメントを出した。(編集部・林洋平)