「ヨコハマタイヤ PRGRレディス」2日目スコア
2019年 ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ
期間:03/15〜03/17 場所:土佐CC(高知)
新垣比菜が人生初のホールインワン
◇国内女子◇ヨコハマタイヤPRGRレディス 2日目(16日)◇土佐CC(高知)◇6228yd(パー72)
20歳の新垣比菜が「プライベートを含め人生で初めて」というホールインワンを達成。「71」でプレーし、通算3アンダーとして首位と4打差の9位で2日目を終えた。
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首位と3打差の11位タイから出て、スコアを伸ばせずハーフターン。もどかしい展開が続いた後、後半14番(パー3)でホールインワンを記録した。
右からの強い風が吹き抜ける、打ち下ろしの152yd。9Iで打つと、「狙ったところより右に行った」というボールは、風に乗ってピン手前5mに着弾し、そのままカップに吸い込まれた。「恥ずかしくて腰より上に手が上がらなくて」と普段は感情を表に出すタイプではないが、この時ばかりは「すごくうれしかった」と同組のエイミー・コガ、岡山絵里らとハイタッチして喜んだ。
寝違えたことによる首痛で、開幕前日のプロアマ戦を欠場し針治療を受けた。痛みはまだ残っており、「右は向けるんですけど、左を向けない」という。普段通りのスイングはできない状態だが、それでも「先週も最終日はすごく良かったので、伸ばして上まで行けたらいいなという感じです」と表情は明るい。
前週は比嘉真美子がカップを掲げ、今週は大城さつきが1位で最終日を迎える。沖縄勢の勢いが目立つシーズン序盤戦。もうひとりの「ウチナーンチュ」が、昨年4月「サイバーエージェントレディス」以来の2勝目を目指す。(高知県香南市/柴田雄平)
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