東聡が前年覇者として迎える予定だったシニア開幕戦の休止が発表（提供：日本プロゴルフ協会）

日本プロゴルフ協会（PGA）は25日、2024年シーズンの開幕戦「金秀シニア 沖縄オープン」（4月4日～6日／沖縄・かねひで喜瀬CC）の開催休止を発表した。24年シーズンの試合数は23年から1試合減の12試合となる。

同大会は2008年から開催されており、第15回大会となった昨年は東聡が制していた。

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大会を主催する金秀グループはリリースで「かねひで喜瀬カントリークラブでは、5カ月後の9月にソニー日本女子プロゴルフ選手権大会を控えており、2大会の開催間隔に鑑み休止を決定させていただきました」と理由を説明した。

なお、第1回大会から唯一開催が見送られた2017年シーズンは、同コースで5月に国内男子メジャー「日本プロゴルフ選手権」が行われるスケジュールだった。

大会を主管するPGAはリリースを通じ「主催者様側（金秀グループ）より休止の申し入れがあり本年度の大会は休止となりました。このようなご報告になりますことにお詫び申し上げますとともに、何卒ご理解のほどお願い申し上げます」とコメントした。

24年シーズンは「ノジマチャンピオンカップ箱根」（4月18日開幕／神奈川・箱根CC）で開幕する。