2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
キム・ジョンドクが首位をキープ!奥田靖己が単独2位に浮上
2011/08/21
国内シニア
2011年 ファンケルクラシック
期間:08/19〜08/21 場所:裾野カンツリー倶楽部(静岡)
今月5日に61歳の誕生日を迎えた高橋勝成は、過去シニアツアーで13勝を挙げているものの、最後の優勝は07年とここ3年は優勝から遠ざかっている。「だんだんとカッカするのが無くなっている。まぁいっか・・・というのが出だしてね。優勝争いしたら変わるかもしれないけど」と、7アンダーをマークした「ファンケルクラシック」初日終了後にコメント。
大会2日目は5バーディ4ボギーと出入りは激しくなったが、一つスコアを伸ばして通算8アンダー。首位と5打差の3位タイと優勝戦線にきっちりと踏みとどまった。
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ホールアウト後、すぐに練習場へ向かった高橋。「今日はショットの調子が不安定で出入りの激しいスコアになってしまったけど、試合後、練習場で調整して修正できました」と、最終日に向けての準備は整えた。
「内容的には悪くないと思っています。明日はフェアウェイキープを大切にしたい。そうすれば、5~6つスコアを伸ばして行くことはできる。早めに伸ばせれば、金さん(トップのキム・ジョンドク)にもプレッシャーは掛かると思うので」と、決戦を前に静かに闘志を燃やしていた。