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青木功が自身の大会で2度目のエージシュート達成

今年で5回目の開催を迎えた「ザ・レジェンドチャリティプロアマトーナメント」。その最終日にギャラリーを沸かせたのは大会実行委員の1人、青木功(70歳)だった。9バーディ、5ボギーの4アンダー「68」をマークして、3年前の同大会で67歳のときに「66」を出して以来のエージシュートを達成した。

大会前「エージシュート?そりゃ出したいよ。でも、70台ではなくて60台のスコアを出したいね」と話していたが、その言葉通りの快挙に満面の笑みを浮かべる青木。「自分の試合で出せたのが嬉しいね。今年はトレーニングの時期をうまく分けて調整できたので、調子がいいのかもしれない。2、3メートルの距離間が合っている。有言実行できて嬉しいよ」。

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試合の終盤には18番グリーンサイドに椅子を持ち込み、選手たちのプレーを観戦。惜しくも優勝に1打足りなかった尾崎直道に「ナイスプレー」と声をかけると「青木さんこそ、凄いスコア出しましたね」と逆にエージシュートの賛辞を浴びた。

青木にとって試合での達成はこれが5回目。「調子がいいからね、今年はシニアで優勝狙うから」と今後のトーナメントに勢いを持ち込む。(千葉県佐倉市/本橋英治)

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