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今年も5月に開催 6年目を迎える「レジェンドチャリティプロアマ」

2014/03/31 18:27

男子プロゴルファーと著名人によるチャリティイベント『ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント』が5月17日(土)と18日(日)の2日間、千葉県の麻倉ゴルフ倶楽部で開催される。

病気と闘うこども達への支援を目的で2009年にスタートを切った今大会も、今年で6回目を迎える。11年の東日本大震災以降は、被災したこどもや震災孤児達の支援もその目的とし、昨年は総額5100万円を各支援基金に寄付。この5年間の延べ寄付金額は2億0375万円に上り、規模の広まりとともに大会開催の意義は年々高まりつつある。また、被災したこども達の大会招待を毎年行っており、今年は福島県のこども達が招かれる予定だ。

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31日(月)は都内で記者会見が開かれ、青木功、王貞治氏、日野皓正氏と3人の大会実行委員が出席。それぞれが改めて、大会への熱い想いを語った。初日には、スペシャルイベントとして3人が同組でラウンドすることも発表。実行委員自らが先頭に立ち、大会の盛り上げ役を担う。

青木功
「レジェンドチャリティトーナメントも今年で6回目を迎えます。正直ここまで長く続くとは思っていなかった。2、3年続くと、いつの間にか輪が広がってきて、これもスポンサー企業をはじめとした人たちが参加してくれたり、ボランティアやギャラリーの方が参加してくれたからだと思う。

チャリティを目的にはじめたトーナメントで、みなさんの協力があったおかげで去年は5100万円という金額を寄付することができました。これもみなさんのおかげです。これからもお世話になりますけれども、本当に感謝しています」

<日野皓正氏>
「今年の春に青木プロと2人で東北三県の知事に寄付金を届けてきました。個人的な話しですが、アルバムを作りまして、ミュージシャン全員で歌をつくり演奏しています。その印税を、レジェンドを通じて東北の子供たちに寄付させていただきました。ゴルフだけではなく音楽もみんなで一緒に頑張っています」

<王貞治氏>
「続けることが一番大事だと思います。一回より二回、二回より三回とコースへ来ていただけている方も年々増えていますし、寄付する金額も、それだけ多くのみなさんが来られているおかげで増えています。続けていくことに意味があるんだという思いを、みんなでもう一度強く持ってやっていきたいなと思います。こども達のために、ということは、どの方でも賛成していただけると思う。このレジェンドの理念を、大会を通じてお伝えして、参加してもらいたいと思います」

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