LIVゴルフに100万ドル超の未払い訴訟 カナダのテクノロジー企業
LIVゴルフが100万ドル(約1億6300万円:1ドル約163円換算)を超える額の未払い訴訟を起こされたと、米スポーツ専門チャンネルESPNが報じた。カナダのテクノロジー企業「Mobii Systems Group」がフロリダ州マイアミの米国連邦地方裁判所に提訴したという。
報道によると、同社は今季のトーナメント中継で使用された技術に対し、5月中旬にLIVゴルフへ請求書を発出したが、ライセンス料82万ドルと追加使用料10万ドル超が未払いのままであると主張。また5月下旬にLIVゴルフ幹部から「コリア」(5月28日開幕)以降の残り試合で同社の技術を使用しない旨を伝えられたことに対し、契約違反として契約解除以降の逸失利益20万ドル超の支払いを求めている。
LIVゴルフ幹部はESPNの取材に対し「支払いの遅延が両社の関係に緊張をもたらしたことを認識しており、現在がいらだたしい時期であることも理解しているが、訴訟に持ち込むことは、双方の時間とリソースの生産的な活用にはならないというのが我々の見解だ」としている。
「Mobii Systems Group」はファンがトーナメントのストリーミング配信から任意の選手やグループを追跡し、任意のショットを視聴できるプレミアム機能「Any Shot, Any Time」を提供。視聴者はシーズン通してその機能の利用料59.99ドルを支払っていた。LIVゴルフはサウジアラビア公共投資基金(PIF)からの支援を失ったことで、今後の運営が危ぶまれている。