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2019年 AIG全英女子オープン
期間:08/01〜08/04 場所:ウォーバーンGC(イングランド)

メジャー2戦連続ローアマへ 安田祐香はポーラ・クリーマーらと同組

◇海外女子メジャー◇AIG全英女子オープン 事前(30日)◇ウォーバーンGC(イングランド)◇6585yd(パー72)

アマチュアの安田祐香(大手前大1年)が、メジャー2試合連続のローアマに臨む。6人が出場した日本勢の最上位でローアマチュアになった前週「エビアン選手権」(37位)を終え、29日(月)に英国に移動。予選ラウンドはツアー通算10勝のポーラ・クリーマー、同1勝のアサハラ・ムニョス(スペイン)と同組に決まった。

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午前6時30分から初めてコースを回り感触を確かめた。3年ぶりに全英女子会場になったウォーバーンGCは、海沿いのリンクスコースが有名な英国では珍しく林間コースだ。午後2時過ぎに入国した前日はその後コースを訪れ、15ホールを見て歩いた。16年大会の映像も確認しており「実際にも日本のコースと似ている印象だった。木は高いけど、風が吹いたら流される。終盤に難しいホールがあるので気をつけたい」と口にした。

前週の結果を受けLINEやインスタグラムを通じメッセージも届いた。「ナショナルチームのみんなとか。結構コメントをもらいました。来週も頑張って、というのが多かった」。飛行機移動を挟むメジャー大会の2連戦目に、将来的には米国ツアー参戦も思い描く18歳は「よく眠れているし、体調は良い。(米ツアーの)プロの選手たちは、国をまたいだり、ずっと移動を続けているので、すごいなと思う。自分は2カ国だけだし、体力とかも本当にすごい」と話した。

今大会は05年に当時ツアー最年少記録(18歳9カ月)を樹立し優勝した33歳・クリーマーとのラウンド機会を得た。優勝から5年以上遠ざかるが、前週も首位発進するなど一打の技術は未だ健在。「(2週間は)結構早い、明後日から試合なんだというのも早い感じ。ローアマは獲りたいけど、まずは予選通過したい」。最重要視してきた貴重な経験を、余すことなく持ち帰りたい。(イングランド・ウォーバーン/林洋平)

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