「全米女子オープン」最終日スコア
2021年 全米女子オープン
期間:06/03〜06/06 場所:オリンピッククラブ(レイクコース)(カリフォルニア州)
小林会長、樋口顧問、青木会長…国内男女ツアートップも笹生に賛辞「感激の極み」
◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 最終日(6日)◇オリンピッククラブ(レイクコース) (カリフォルニア州)◇6457yd(パー71)
笹生優花の「全米女子オープン」制覇の快挙に国内ツアーからも喜びと祝福の声が相次いだ。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林浩美会長、1977年「全米女子プロゴルフ選手権」で男女を通じて初めてメジャー大会を制した樋口久子顧問、日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長がコメントを寄せた。
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小林会長「全米女子オープン、優勝おめでとうございます。本当に素晴らしい。心が震えました!この上ない賛辞をお祝いの言葉としてお送りさせていただきます。笹生プロのプレーはもちろん精神力には敬服いたします。笹生さんと畑岡さん2人での優勝争いの日がくるとは、本当に感激の極みです。畑岡プロもきっとメジャー優勝をつかむ日は近いに違いありません。日本のみならず世界の女子ゴルフ選手はこの大会を勝つことが悲願です。また、メジャー優勝者がJLPGAツアーからここ3年で2人も輩出されたことは感激の極みです」
樋口顧問「笹生さん、優勝おめでとうございます。日頃、日本ツアーで活躍されている笹生選手が、メジャー大会である全米女子オープンで勝ってくれたことは、感激の一言です。19歳351日での達成も驚きを隠せません。この新しいスター誕生は、日本の選手にも、さらには日本のゴルフ界にとっても、大きな刺激になることでしょう。今後も日本はもとより、世界での活躍を大いに期待しております」
青木会長「笹生優花選手、全米女子オープン優勝、おめでとうございます。4月の松山英樹選手のマスターズトーナメント優勝に続く快挙達成で、本当にうれしく思います。日本人選手の海外メジャー大会での優勝は、我々に大きな希望を与えてくれます。笹生選手の今後のさらなる飛躍はもちろんのこと、日本人選手の世界でのますますの活躍を期待しています」