カットライン上からのスタート

◇米国女子◇ショップライトLPGAクラシックby Acer 2日目（11日）◇シービュー・ア・ドルチェホテル (ニュージャージー州)◇6190yd（パー71）

渋野日向子は前半を2バーディ、2ボギーのパープレー「34」で回り、トータルイーブンパーのまま後半のプレーに入った。ハーフターン時点でカットラインは通算1オーバー。

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スタートの10番、右ラフからピン手前にキャリーさせたセカンドがピン上1m弱についてバーディ発進。ラフからのセカンドが奥のカラー付近まで転がった14番は、手前ピンへの長いファーストパットがショートして3パットボギー。続く15番（パー3）はティショットを右に大きく外して2連続ボギーを喫したが、18番（パー5）のバーディでスコアを戻した。

野村敏京はパープレーの1アンダーで後半をプレー中。

午前組の畑岡奈紗は連日の「68」で回り、暫定首位と2打差の通算6アンダーでホールアウト。古江彩佳は「72」とスコアを落としたが、予選通過圏内の1アンダーで終えた。

【速報】畑岡奈紗が首位と2打差でホールアウト 古江彩佳も予選通過圏内

好位置で最終日へ

3打差7位から出た畑岡奈紗はボギーなしの3バーディ「68」で回り、通算6アンダーで3日間大会の2日目を終えた。インスタートから前半に2つ伸ばし、後半3番でもバーディを奪った。通算8アンダーで暫定首位に立つローレン・カフリンとは2打差の好位置につけている。

古江彩佳は1つ伸ばして迎えた後半16番でダブルボギー。「72」とスコアを落としたが、トータル1アンダーと予選通過圏内でホールアウトした。

野村敏京はスタートの10番でバーディを奪い、2アンダーで前半をプレー中。初日イーブンパー51位の渋野日向子は午後1時26分（日本時間12日午前2時26分）に10番からスタートした。

【速報】畑岡奈紗が首位と1打差で後半へ 古江彩佳もスコア伸ばして上位

トップを追う2日目

3日間大会で初日3打差7位と好スタートを切った畑岡奈紗は前半で2つ伸ばし、通算5アンダーとして後半のプレーに入った。10番スタートから12番でバーディ先行。折り返しの18番（パー5）でもバーディを奪った。通算6アンダーでプレー中の暫定首位ジョディ・ユワート・シャドフ（イングランド）らとは1打差。

初日20位の古江彩佳は前半を1バーディ、1ボギーのパープレー。後半10番でバーディを奪い、通算3アンダーとして残り7ホール。

初日1アンダー35位の野村敏京は午後0時20分（日本時間12日午前1時20分）、初日イーブンパー51位の渋野日向子は午後1時26分（同12日午前2時26分）にスタート予定。ともに10番からのプレーとなる。