馬場咲希が「全米女子アマ」優勝 日本勢37年ぶりの快挙に涙
7日間142ホールの激闘 馬場咲希の2022年「全米女子アマ」戦績
◇女子アマチュア◇全米女子アマ 最終日(14日)◇チェンバーズベイGC(ワシントン州)◇6541yd(パー73)
馬場咲希が36ホールのマッチプレーで競った決勝戦でモネ・チュン(カナダ)を11&9で破り、2022年の女子アマチュアゴルファーの頂点に立った。日本勢では1985年の服部道子以来史上2人目の快挙。
世界アマチュアランキング上位者など132人が出場した大会は、初日と2日目で36ホールのストロークプレーを実施。馬場のほか、伊藤二花、長谷川せら、梶谷翼の出場した日本人4人全員が上位64人によるトーナメント形式の決勝ラウンドに進出した。
決勝のマッチプレーは計5日間(3日目/1回戦、4日目/2回戦&3回戦、5日目/準々決勝、6日目/準決勝、最終日/決勝)にわたって行われ、馬場は7日間で計142ホールを戦い抜いて栄冠を手にした。
予選ラウンド
<第1ラウンド>4バーディ、2ボギー1ダブルボギー「73」 イーブンパー
<第2ラウンド>3バーディ、2ボギー1ダブルボギー「74」 通算1オーバー34位
決勝トーナメント
<1回戦>○1アップ ジェニファー・クリアリー
<2回戦>○3&1 アリス・ツィイー・チャオ(中国)
<3回戦>○3&1 アネカ・シウマヌタファ
<準々決勝>○4&3 ローレン・リーハイ
<準決勝>○7&6 ベイリー・シューメーカー
<決勝>〇11&9 モネ・チュン(カナダ)
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