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ワールドカップ女子/日本、米国、スウェーデンの大会直前インタビュー

・日本チーム(宮里藍横峯さくら

Q:南アフリカ・サンシティーへようこそ!昨年とは異なるパートナーですが、意気込みはいかがですか?

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宮里藍:このワールドカップにまた来れて嬉しく思います。さくらは昔から知っているのでエキサイティングなイベントになる事は間違いないです。彼女は信頼できるパートナーだと思っています。

Q:ディフェンディングチャンピオンという事でプレッシャーは感じますか?

横峯さくら:はい。プレッシャーは感じます。しかしそれをしっかり受け入れ、プレッシャーを感じる事を楽しんでコントロールして臨みたいと思います。

Q:なぜ入国が送れたのですか?
宮里藍:ビザの問題が生じてしまい、来るのが遅れてしまいました。しかしプレーに影響することはないと思います。お互いベストを尽くしてプレーします。

Q:ゴルフ場の印象
宮里藍:昨年の開催コースとはだいぶ違う印象です。周りの環境が異なりますね。今年の方が、南アフリカらしい感じがします。

・アメリカチーム(ポーラ・クリーマーナタリー・ガルビス

Q:コースの戦略は?
ポーラ・クリーマー:あまり積極的に攻める事はできないと思います。パーを重ねる事が大事です。たくさんのホールで7メートルから8メートルのバーディチャンスになるような気がします。2~3メートルにつけるのは難しいかもしれません。攻めるホールと確実にパーを狙うホールに分かれますが、きっちりとそれらのホールを選んでプレーしたいです。

Q:服装について
ポーラ・クリーマー:一日はピンクを着たかったので練習ラウンドの今日ピンクを選びました。アメリカ代表なので赤と青はもちろん試合で着ますよ。
ナタリー・ガルビス:もちろん。ピンクは必ず着ないとね!
ポーラ・クリーマー:明日は薄い青ベースです。それからは赤色・白色・青色の順番の予定です。

・スウェーデンチーム(アニカ・ソレンスタムリサロッテ・ノイマン

Q:コースの印象は?
リサロッテ・ノイマン:素晴らしいコースですね。コースの状態もいいです。問題はラフでしょうか。グリーン周りの芝が難しいです。ティショットの置き場所を考えるのが大事ですし、ピンの位置がセンターではなく、コーナーに置いてくると更に難しく、トリッキーになるような気がします。
アニカ・ソレンスタム:私もリサロッテと同感です。いろいろなクラブを使いますね。バッグにあるすべてのクラブを今日の練習で使いました。ティショットはドライバーだけでなく7番ウッドや時には5番アイアンで刻むホールもありました。ピンを切る位置によってそのホールの感じが変わってくると思うので、毎日がそれぞれ違い印象になると思います。きっと楽しめる一週間になると思うし、この大会に出場できて嬉しいです。

Q:南アフリカへ来るのは初めてですか?
両選手:はい、はじめてです

Q:ライバルとなると予想される国はありますか?
アニカ・ソレンスタム:たくさんのいいチームがいると思います。やはりディフェンディングチャンピオンの日本、そしてアメリカ、あとはフランスがいいと思います
リサロッテ・ノイマン:あと韓国ですね

Q:男子の全英オープンの予選から参加の可能性について
リサロッテ・ノイマン:実はゴルフ雑誌を読んでいて昨年の全英女子オープンの上位5位までの選手が男子の全英オープンの予選会から参加できるのを知りました。楽しいかもしれませんが、私のゴルフレベルで通用するかどうか分かりません。今年の調子をみて考えます。普通とは違うので楽しいかもしれませんが、現時点ではまだ決めていません。
アニカ・ソレンスタム:私は挑戦しないと思います。私は一度チャレンジしました。全英オープンではありませんが、バンクofアメリカコロニアルで男子大会に出場しています。どんな感じかはつかめましたし、エンジョイしいい経験をしました。ただもうその挑戦をする意思はありません。

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