「今日で全部出しきったと思う」勝みなみが最終日最終組で悪夢の「78」
◇米国女子◇メキシコリビエラマヤオープン at マヤコバ 最終日(3日)◇マヤコバ エル カマレオンコース (メキシコ)◇6583yd(パー72)
ぎこちない笑みを浮かべて勝みなみが“敗戦の弁”を絞り出した。中継局U-NEXTのインタビューに「今日で全部(悪い部分は)出しきったと思うので、来週また頑張ります」。この日の「78」は2024年10月「BMW選手権」最終ラウンド以来、約1年4カ月、39試合ぶりの大たたき。それも最終日最終組で喫したショックは大きい。
米ツアー参戦4年目の初優勝へ。同組で“直接対決”だった世界ランク1位ネリー・コルダとの4打差逆転を目指した一日。「普通のラウンドというか、4日間の中の一日のつもりだった」というが、スタートからつまずいた。1番のティショットを左に曲げてボギー。3番のバーディでスコアを戻したが、パー5の5番で再びドライバーショットが左につかまり池に消えてボギー。同じホールで完璧なイーグルを奪ったコルダとの差は一気に7打に開いた。
「ロング(5番)をボギーにしてしまい、気持ち的にガクンと来た」。続く6番もティショットが左に飛んで、トラブルのダブルボギー…。ハーフターン時点でコルダとは絶望的な10打差となり、後半はさらに崩れて「40」。フェアウェイキープ率35.71%(5/14)のティショットが4バーディ、6ボギー2ダブルボギーという大荒れの一日につながった。
大会4日間を振り返り「(収穫は)あんまりなかったですかね。最終日にいいプレーができなかったし…」と言った後「でも、最終ホールのティショット、2打目は良かったです。次にそのイメージをつなげたいです」。パー5の18番で奪った2オン2パットのバーディを数少ない収穫に挙げた。届きそうで届かない初優勝へ。気持ちを切り替えて、次戦に臨むだけだ。