宮里藍、畑岡奈紗、西村優菜…アーカンソーで日本勢3人目のチャンピオンが誕生
◇米国女子◇ウォルマート NW アーカンソー選手権 presented by P&G 最終日(27日)◇ピナクルCC (アーカンソー州)◇6438yd(パー71)
西村優菜が初優勝を飾った大会では、過去にも日本人チャンピオンが生まれた。2007年に創設され、12年に宮里藍が通算12アンダーで優勝。米女子ツアーでの通算9勝目で、キャリアで最後に獲得したタイトルだった。その年はアサハラ・ムニョス(スペイン)と並んで宮里美香が1打差2位に入った。
18年には畑岡奈紗が記念すべき米国初優勝を手にした。19歳162日での勝利は日本勢として最年少。最終日は首位タイから8バーディ、ボギーなしの「63」をマークした。「192」(21アンダー)の大会最少ストロークは、この日西村が並んで再びスポットが当たった。
畑岡は21年に2勝目(ツアー5勝目)をつかんだ。初日から2日続けてホールインワンを達成して首位に浮上し、最終日は「67」でまとめ16アンダー。その年の「東京五輪」で生涯の目標だった金メダル獲得を逃し、悔しさを抱えた秋にリスタートを切った。
今大会の西村に限らず、例年スコアの伸ばし合いが展開される3日間大会。ラフはバミューダ芝、グリーンがベント芝で、フェアウェイやカラーなどの刈り込まれたエリアに広がるゾイシア(zoysiagrass)は日本の多くのゴルフ場で採用される野芝などの総称となっている。