原英莉花が3カ月ぶりの一桁発進 米ツアー初優勝&新人賞へ加速なるか
◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 初日(15日)◇シェシャンGC(中国)◇6735yd(パー72)
原英莉花が7月「スコットランド女子オープン」以来3カ月ぶりに一桁順位で滑り出した。この日はインスタートから4バーディ、1ボギー「69」でプレー。首位と5打差の3アンダー7位につけた。
開始10番で10m超のバーディパットを沈め、絶好のスタートを切った。池が絡むホールが多く、ラフも手ごわいコースで特に意識したのはフェアウェイキープだったという。以降は後半2番(パー5)までパーを並べ、3番、4番(パー3)、5番の3連続バーディで一気にスコアを伸ばした。最終9番で唯一のボギーを喫したが、ラウンド後の中継局U-NEXTのインタビューで「(はじめに)まさか入るとは思わないようなパッティングが決まってくれて。最終ホールまでノーボギーで回れたのは良かったなと思う」と振り返った。
下部エプソンツアーから昇格して臨むルーキーイヤー。各地を飛び回る連戦に疲れを見せながら、ここまで21試合でトップ10入りが4回、ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いではトップに立つなど順調な戦いぶりを見せていた。しかし、日本ツアー「ソニー日本女子プロ選手権」を含む直近5試合で予選落ちが4回。疲労の溜まるシーズン中盤以降、思うように結果を残せていなかった。
悪い流れを断ち切るような好発進となった。「9番でボギーを打っちゃったので、あしたはそこもリベンジできるように頑張りたい」。本大会を含めシーズンは残り6試合。新人賞はもちろん、ルーキーイヤーでの米ツアー初優勝もまだあきらめない。