朴仁妃が逃げ切り勝利!上田桃子が12位Tで日本勢最上位
2012年 エビアンマスターズ by Societe Generale
期間:07/26〜07/29 場所:エビアンマスターズGC(フランス)
選手コメント集/エビアンマスターズ最終日
■ 宮里美香 通算8アンダー、16位タイ
「すごく悔しい。今日はショットが良かったけど、パットが全然決まらなかったので、歯がゆい気持ち。1番ホール(ボギー)は終わった時点で、気持ちは切り替えられました。パットはラインの読みもありましたが、ほんとに10cmの世界という感じで。何度も経験していることだが、それが最終日に来てしまったのがもったいない。
(3、4日目を振り返って)3日目のゴルフが響いているのかなと思うけど、でも全体的に振り返って手応えはあった。まだまだやらないといけないこともある。やはりショートゲーム、特に今回はパッティングだと強く感じた。シーズンも折り返し地点。後半戦でしっかり上位を目指して常に上にいたいと思います」
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■ 宮里藍 通算7アンダー、21位タイ
「(改めて連覇することの難しさを感じている?)あまりそこにこだわりはないですね。勝てるタイミングは自分では選べない。自分のベストを尽くした結果が、今週はこれだったし・・・もちろん、いい意味での挑戦ではあったが、これからまたこの試合だけではなく、そういう経験がどんどん出てくると思うので、その中でどこかの試合で連覇できたらいいなと思います。
(前回、優勝した次の年)前回に比べて今回の方がストレスはなかったです。自分のゴルフに集中できたことは大きかった。やはりどうしても自分に期待してしまうと、うまくいかなかったときのセルフコントロールが難しくて、ストレスをためてしまいがちになる。ラウンド中もなかなかその感情を消化することが難しいし、そういうことを考えると、連覇は、今回は横に置いて自分のゴルフに集中できたのが、成長した点かなと思います。
(自分の好きな大会がメジャーになる)大きいですね。やはり。今までのイメージもあるし、すごく雰囲気のいい試合なので、まわっていても楽しいし、いい試合だなと思うので、来年また戻ってくるのが楽しみです」