朴仁妃がまさかの逆転勝利 タイの17歳は最終ホールに悪夢
2013年 ホンダ LPGAタイランド
期間:02/21〜02/24 場所:サイアムCC(タイ)
宮里藍、今シーズン初戦は21位タイ
米国女子ツアー第2戦「ホンダ LPGAタイランド」最終日を19位タイからスタートした宮里藍は、3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算3アンダーの21位タイで自身の今シーズン初戦を終えた。
前半5番で、グリーン左カラーから4メートルをパターでねじ込みバーディ先行。しかし、直後の6番ティショット時に、カメラのシャッター音が連続して鳴り響いて仕切り直し。「流れが良かったので、私も珍しくカッとなってしまった」と、思わず怒りをあらわにする場面も見られ、その後のティショットは左のラフに捕まるなどボギー。「(シャッター音は)よくあることだけど、内側のコントロールが私としては今一つだった」と、反省の言葉を残した。
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「トップ10には絶対に入りたかった」という目標は叶わなかったが、「オフに取り組んできたショットの修正やショートゲームなど、いい状態にある。(今年から替えた)アイアンの感覚を詰めていければ、来週も頑張れると思います」と、今季初戦で得た感触は良好だ。
次週は、シンガポールで開催の「HSBC女子チャンピオンズ」に出場。2010年に制している大会ではあるが、今年からコースが変更されたこともあり、大多数の選手にとっては横一線の未知の舞台となる。「今夜移動して、明日から練習ラウンドをします」と、その目は早くも次戦のシンガポールへ向かれていた。(タイ・チョンブリ/塚田達也)
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