大会2連覇を達成し、先輩プロたちに祝福されるリディア・コー（Stephen Dunn/Getty Images）

2013年の「CNカナディアン女子オープン」で昨年に続いて大会2連覇を達成した16歳のアマチュア、リディア・コーのインタビュー。

――今の気分は
勝ててびっくりしているけれど、今日は良いプレーができたので嬉しいです。今日は5アンダーと自分の試合をするのが目標でした。

――LPGAで連覇をしたのは10年、11年の全英リコーのヤニ・ツェン以来
ヤニは素晴らしい選手。赤いジャケットを見たとき、「かっこいい」って思った。連覇ができて、とても特別な気分です。

――最終18番でバーディを決めた気分は？
沢山ギャラリーがいたので、どうしてか分からないけれど、どうやって歩くか忘れてしまいました。いつもは何も考えずに歩くのに、「もしかして変な歩き方してるんじゃないかな」と思って（笑）。去年は最終ホールでプチトマトを食べたんだけど、今年もお腹が減っていたので、そっちも気になりました（笑）

――プロになる予定は？
両親が主導権を持っています。いつプロになるか、私が良い決断をするように導いてくれます。まだ16歳だし、自分では大きな決断はできないです。プロになったら、お金が全てだから。でも自分がプロになるときには、良い決断をしたいと思います。

――アマチュアでなければ、去年と今年の優勝賞金で60万ドルを獲得できるはずでしたが？
うーん、別に。自分は受け取らないって分かっているから、特に考えないです。