2013年 ザ・エビアン選手権

宮里藍、起死回生のパー4イーグルで予選突破

2013年 ザ・エビアン選手権 3日目 宮里藍
起死回生のビッグプレーも飛び出し、決勝ラウンド進出を決めた宮里藍

フランスのエビアンリゾートGCで開催されている、海外女子メジャー最終戦「ザ・エビアン選手権」。3日目は予選第2ラウンドが行われ、パットの不調により第1ラウンド85位と出遅れた宮里藍が、「68」と3つ伸ばしてホールアウト。通算1オーバーは37位タイへの急浮上を遂げ、明日18ホールの最終ラウンドへの参戦を決めた。

ハイライトは、後半折り返し直後の1番パー4、150ヤードを残したセカンドショットだ。「ピンが手前だったので、最悪ショートしてもいい」と7Iを選択。ボールは狙い通り手前にキャリーし、そのままグリーンを転がり上がってカップへと吸い込まれた。

前半に1つ落として通算5オーバー、カットライン圏外にいた中での起死回生のイーグル。「“まだ、もうちょっと頑張れってことだな”って自分で思えた。それはかなり大きかった」。その後も2つのバーディを重ね、上位も見据える位置へと駆け上がった。

昨日は35打を要したパットも、ホールアウト後にキャディと原因を突き詰め、対処すべき方向を定めた。「気になったのは、入らないと少しずつフラストレーションが溜まっていくこと。昨日の反省点を踏まえてしっかりと気持ちを切り替えられたことが、今日で一番大きかったこと」。派手なイーグルの陰で、昨日より5打減らしたパットが静かに光っていた。(フランス・エビアン/塚田達也)

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