天才少女からの脱却 ミッシェル・ウィがメジャー初勝利!
2014年 全米女子オープン
期間:06/19〜06/22 場所:パインハーストNO.2(ノースカロライナ州)
選手コメント集/全米女子オープン 最終日
■ ステーシー・ルイス 8バーディ、4ボギー「66」、通算イーブンパー2位
「(プレーオフ進出はならなかったが)最高よ。このコースで8バーディなんて夢みたいなラウンド。チャンスはあった。でもミシェルは(16番ダブルボギーの後)カムバックして、17番でバーディを獲ったところで勝った。でも彼女が勝ったことは、私も嬉しく思う。ツアーにとっても素晴らしい。友達だし、彼女がこれまでどんなに頑張ってきたか、ひとりの人間としての自信をつけてきたかも知っているから」
■ 森田理香子 4バーディ、2ボギー、1ダブルボギー「70」、通算11オーバー35位タイ
「オーバーパーでなくて良かった。4日間で一番良かった。いい終わり方ができました。でも技術的にまだまだ。今年まだ24なので、長い目で見て、またここに戻ってきたい。ドロー、フェードを打てても、距離感がまだ分からない。自分をもっと理解しないといけないし、インテンショナルで打てないとダメだと昔から(師匠の岡本綾子に)言われている。ここに来て、改めて感じました。実際、日本では必要ではないけれど、日本でできたらゴルフが簡単になる。課題はまずアプローチと、セカンドショット。自信は無くして帰るけれど(笑)、やるべきことがはっきりした」
■ 橋本千里 2バーディ、5ボギー、2ダブルボギー「77」、通算22オーバー68位
「今日はピン位置もそんなにキツくなくて、もっといいスコアで回りたかった。パターの距離感が合わず、ラインのイメージがつかめなかったです。今回はすごくいい経験になった。これから活かしたい。決勝ラウンドで強い選手と回れて、技術的にも差があった。ちゃんとスコアをまとめて来るなと思った。最終的にはプロになって、世界で活躍する選手になりたい。まずはアマチュアとしての試合があるので、頑張りたい。帰国したら?美容院に行きたいと、ずっと思っていた(笑)。あとは、今回感じたところを練習したいです」