難コンディションはお手のもの。宮里藍は2オーバーで予選を突破

■ 上原彩子 2ボギー「75」 通算1オーバー16位タイ

「今日はバーディチャンスがそこまでなかったです。1番で4mの1回くらい。午後は乾いて、グリーンのスピードも上がって難しかった。短いホールでもバーディチャンスを作るのは簡単じゃないので、状況が揃ったときに（ピンを攻める）。それまでは我慢していきたいです」

■ 宮里藍 2バーディ、4ボギー「75」 通算2オーバー26位タイ

「風はそんなに吹いていなかったけど、フォローとアゲインストが違うだけで、コースの印象がこんなに変わるのかと思った。湿度も違いましたね。今日はスコアリングアベレージも低くないと思うので、よく我慢した方だと思う。今年に入って予選通過とかは全く意識していなくて、逆にそれを目標にすると一度予選通過するとそれで気が抜けて週末に良いプレーができないのが昨年あった。なので、最後の力を出せるように最初から4日間と捉えてやっています」

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15歳、オーストラリア在住の松本樹実の予選通過はならなかった

■ 野村敏京 1バーディ、6ボギー、1ダブルボギー「80」 通算8オーバー予選落ち

「自分が打ちたいショットは打てたけど、運が良くなかった。後半はスイングもパットもまだ練習が足りないと思った。でも、これがゴルフ。今年はまだ始まったばかりだし、また来週頑張ります」

■ 久保啓子 5ボギー「78」 通算9オーバー予選落ち

「今年のオフにやってきたことの手応えは感じたけど、ウェッジの精度をもっと上げないといけないと思った。ダイキンのグリーンも毎年硬いので、ウェッジの練習をして日本に帰ります」

■ 松本樹実（アマ）5バーディ、10ボギー、1ダブルボギー「80」 通算12オーバー予選落ち

「パーが2つでしたね。今日はパッティングがひどくて、最初の2ホールは3パット、3パット。昨日はエリートの人たちと一緒に回れる、すごく良い経験ができると思ったけど、今日は（決勝に）残りたいという気持ちが強くて抑えることができなかったです。4月にジュニアの試合があるので、連覇してまたここに戻ってきたいです」