リディア・コーら暫定首位 野村敏京は1差3位
2016年 コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers
期間:02/03〜02/06 場所:ゴールデンオカラGC(フロリダ州)
横峯さくらは痛恨の連続ダボ 9位→暫定28位に後退
米国女子ツアー「コーツゴルフ選手権 by R+L Carriers」の3日目。首位と3打差の通算4アンダー、9位タイで第3ラウンドに臨んだ横峯さくらは、最初の1番、2番と連続ダブルボギーを叩く乱調。日没サスペンデッドになった前半9ホールまでに2バーディ、1ボギー、2ダブルボギーと4つ落とし、通算1アンダーの暫定28位に後退した。
前日3ホールを残して中断になった第2ラウンドは、午前7時半に後半16番グリーンから再開。「10mくらいのパッティング(バーディパット)からスタート。17番、18番もきわどいパーパットが入ってくれた」と辛くもパープレーでしのぎ、同ラウンドを「70」で終え、上位での決勝ラウンド進出を決めた。
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予選カット後の第3ラウンドは、長いインターバルを挟んだ午後3時54分にアウトコースからスタート。その滑り出しが痛かった。最初の1番で1打目を右ラフに外すと、2打目をグリーン右手前にあるブッシュに打ち込む。選手とキャディ総出の捜索によりボールは見つかったが、1罰打を科してボールをブッシュから出し、4オン2パットのダブルボギー。続く2番も連続でダブルボギーとし、早々にリーダボードから名前を消した。
サスペンデッド決定後は移動車に直行し、コースを後に。第3ラウンドの再開は最終日の午前7時半を予定。27ホールの長丁場の戦いで、6打差に離れた首位の背中を追いかける。
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