2024/11/23国内男子
宮里藍の奇跡と軌跡 写真で振り返る14年間の歩み
2017/09/18
ニュース
2017年も、緑の芝の上でさまざまなドラマが生まれた。光と影、風を感じながら、フォトグラファーたちは二度と繰り返されることのない瞬間を切り取ってきた。GDOとともに国内外を渡り歩いたプロフェッショナルが選んだ今年の3枚。3回目はShizuka Minami編。
<001 エビアン選手権 最終日 宮里藍>
現役最後のラウンドを終えて、花束を持って記念撮影。光や構成は写真として平凡ですが、現役生活を終えてホッとした感じのような、涙目の爽やかな笑顔が良いなと思います。
<002 エビアン選手権 最終日 宮里藍>
現役最後のパットを決めた後、思わず涙ぐむ。この撮影の位置だと背景にギャラリーが映るので、前日から「この位置で撮る」と決めてました。ただ、覚悟を決めて撮ったんですけど「他に撮影のベストポジションなかったかなあ」と試合後に考えてしまう優柔不断な自分がいます。
<003 エビアン選手権 3日目 宮里藍、ツェン・ヤニ>
ホールアウトして同組のツェンとハグ。ギュッとかたく抱き合う元世界ランク1位の二人に選手の友情を感じました。