A.ジュタヌガンがメジャー2勝目に王手 畑岡奈紗14位
2018年 全米女子オープン
期間:05/31〜06/03 場所:ショールクリークCC(アラバマ州)
葭葉ルミは56位で最終日へ さて、ドライビングディスタンスは何位?
◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 3日目(2日)◇ショールクリークCC(アラバマ州)◇6732yd(パー72)
2年連続で決勝ラウンドに進んだ葭葉ルミは、第3ラウンドで1バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「79」と大きくスコアを崩した。25位から通算8オーバー56位に後退した。
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前半1番のティショットを右ラフに入れると、2打目は木に当たるなどボギー発進。続く2番もボギーと悪い流れを断ち切れなかった。「きょうは本当にピン位置が難しくて。チャンスが作れないと、どうしてもスコアを落とすだけになってしまう。でも、自分の全力は出せたので、自分自身は納得したプレーができた」と話した。
昨年大会はメジャーの舞台でドライビングディスタンス部門1位(256.59yd)を記録した。今年もここまで全体3位となる259.68ydしている。計測は2ホールで、この日は後半11番(パー5)では270.9yd、17番(パー5)で281.2ydを記録した。
「毎日振れてきています。スコアは悪かった(ダブルボギー)が、17番ホールは会心でした」。3日目を終えて同1位がブリタニー・リンシコムの264.63yd。その差は約5ydだが「3位でだいぶ満足しています。あしたスコアメイクのほうを重視したい」と笑った。
「あと1日になっちゃった。帰りたくないですね。やっぱり夢の舞台ですし。いいプレーをして笑って帰りたい」。残り18ホールに向けて悔いのないプレーを誓った。(アラバマ州バーミングハム/玉木充)
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