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16ホールでパーオン ピンを攻めた畑岡奈紗が初の首位発進

◇米国女子◇カナディアンパシフィック女子オープン 初日(23日)◇ワスカナCC(カナダ・サスチュカワン州)◇6675yd(パー71)

19歳の畑岡奈紗は9バーディ、1ボギーの「64」をマークした。8アンダーとし、米ツアーで初めての首位発進を切った。

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首位で並んだアリヤ・ジュタヌガン(タイ)とマリアホ・ウリベ(コロンビア)は午前組だったが、畑岡は午後のスタートだった。現地メディアの取材に「きょうは風がなくてピンを攻められた」と答えた。フェアウェイキープは9ホール(14ホール中)とややティショットの安定感を欠いたが、16ホール(18ホール中)でパーオンしており、2打目以降の精度が光った。

6月の3日間大会「NW アーカンソー選手権」でツアー初優勝を挙げ、「多くの選手たちが私を認識してくれるようになった。ただ、次は4日間大会で勝ちたい」。前週「インディ女子インテック選手権」は好発進しながら伸ばし合いについていけず、5打差の7位に終わり「私のゴルフができれば、きょうのようなスコアは出せると思う」と話した。

2日目は午前7時55分(日本時間午後10時55分)、1番からティオフする。

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