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「完全アウェー」の最終日最終組へ 畑岡奈紗は2勝目に自信

◇米国女子◇カナディアンパシフィック女子オープン 3日目(25日)◇ワスカナCC(カナダ・サスチュカワン州)◇6675yd(パー72)

首位と3打差の4位から出た畑岡奈紗は6バーディ、3ボギーの「69」で回り、1打差の通算13アンダーの2位に上がった。

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ピンフラッグがはためく中、後半12番(パー5)で2オンに成功。イーグルパットをわずかに左にそらし天を仰いだが、ここから2連続バーディを奪った。1打目を1.5mにつけた15番(パー3)からも2連続で伸ばし、後半を「33」(パー37)でまとめた。現地メディアの取材に「風の強い1日。バックナインでバーディを奪えた」と振り返った。

首位に立つ地元カナダの20歳ブルック・ヘンダーソンらと最終日最終組で回る。カナダのナショナルオープンと位置づけられる今大会では、ヘンダーソンはオフィシャルブックの表紙を飾るなど声援を味方につける。

畑岡にとってはアウェーの雰囲気が予想されるが、6月の「ウォルマート NW アーカンソー選手権」以来のツアー通算2勝目に向け「毎日、いいプレーができている。自信を持っていきたい」と力を込めた。

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2018年 カナディアンパシフィック女子オープン



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