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プロ3年目の佐藤心結が涙の初優勝/久常涼がアメリカで感じた1打の重み

2024/10/08 17:00

プロ3年目の佐藤心結選手が涙の初優勝! 今季前半のどん底状態から抜け出すきっかけとなった大先輩のアドバイスとは? 男子では金谷拓実選手が3月以来の今季2勝目で賞金ランク2位に浮上しています。そのほか、米ツアールーキー久常涼選手の単独インタビューや、ツアープレーヤーを志す息子への増田伸宏選手の教えもお見逃しなく!

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「全部ネガティブだった」 佐藤心結がプロ3年目でつかんだ涙の初優勝

「全部ネガティブだった」 佐藤心結がプロ3年目でつかんだ涙の初優勝

2021年にプロテストで一発合格し翌年にはシードを獲得するなど、プロとして順調なスタートを切った佐藤心結選手。しかしその後は活躍する同期たちを横目に焦りが募り、やがて自信もなくなっていったそうです。そんな状況からの転機が訪れたのは9月のこと。米山みどり選手からもらったある助言が浮上のきっかけとなりました。

アメリカで感じた「1打の重み」/久常涼 単独インタビュー前編

アメリカで感じた「1打の重み」/久常涼 単独インタビュー前編

昨年9月に欧州ツアーで初優勝し、日本勢初のルーキー・オブ・ザ・イヤーも獲得した久常涼選手。今年は米ツアーに主戦場を移し、来季のシード権も手中に。しかし順調に見えるステップアップの陰には知られざる苦悩がありました。久常選手が米ツアーで痛感した“1打の重み”の差とは?

金谷拓実「チャンスがある限り」 米ツアー挑戦へ弾みをつける逆転V

金谷拓実「チャンスがある限り」 米ツアー挑戦へ弾みをつける逆転V

7月の「セガサミーカップ」で今季初めての予選落ちを喫するなど、パットの状態に悩んでいたという金谷選手。その後、ナショナルチームの元メンバーと3泊の合宿を張ってしっかりと立て直してきました。今大会では5打差を追う最終日にパットがさえ渡り、8バーディを奪って逆転V。次週の日本オープンへ最高の状態で臨みます。

同じ道を選んだ息子に“シニアプロ日本一”増田伸洋は何を教えるのか

同じ道を選んだ息子に“シニアプロ日本一”増田伸洋は何を教えるのか

シニアプロ日本一の称号を手に入れた増田選手。長男の康輔さんも父と同じツアープレーヤーの道を志しているのだそう。そんな息子さんに増田選手が教えたのは、基本的にまず「振れ」ということ。当たり前のことのように思えますが、その真意はどこにあるのでしょうか?

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LAST WEEK NEWS

国内女子:スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント

念願のプロ初優勝を遂げた佐藤心結選手。周囲から「真面目」と言われるだけに、実は最終日のウェアを決めるのに30分かかったそう。手元の服の中には大会カラーの橙色がなく、「自分の中では色物よりも白や黒をベースにした方が良いかなって。緑や青系が好きなのでそのラインが入ったのを…」と契約を結ぶアディダスらしいコーディネートをチョイス。予定よりも10分遅刻しての会場入りになりましたが、悩んだ甲斐がありました。(石井)

国内男子:ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント

朝のドライビングレンジで幡地隆寛選手が浮かない表情で打ち込んでいました。タイトリストのギアを愛用する飛ばし屋は今週、会場の練習場で用意されていた他メーカーのボールとの感覚の違いを口にします。「練習で気持ちよく仕上げてしまうと、(試合では)左に飛んで行ってしまう」。トッププロであっても、いつも準備万全とはいかないようで、「だから最後に自分のボール(試合で使用するもの)を3、4発打ってからスタートする」んだとか。ティオフ後も最初の4ホールまでにショットの感覚を確かめるのが大事だそうです。(玉木)

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これはレア‼️ ウルトラマンがツアー会場に集結✨️

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編集後記

日差しが穏やかになり、季節の移ろいを感じる今日このごろですが、体のむくみが出やすい時期でもあります。予防するには、座りっぱなしなど長時間同じ姿勢でいることを避け、食事の塩分を控えめにすることが有効だそう。ふだんデスクワーク中心の筆者も、たまに立ち上がる習慣をつけようと思います。※詳細記事は画像をクリック(熊野)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic

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