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大嫌いな筋トレも導入 32歳が2年ぶりV/ギャラリーのマナー違反に「イラッ」

2024/10/22 17:00

イ・ミニョン選手が2年2カ月ぶりの勝利。若手が台頭する女子ツアーで32歳のイ選手が勝てたのはジム通いの成果だった? 韓国で行われた米国女子ツアーは渋野日向子選手が身体不調により欠場。日本勢5名が出場し、最終日には上位を争う西郷真央選手が思わずイラッとしてしまう場面も…。また、笹生優花選手が語る“究極の目標”にも注目です!

PICK UP NEWS

シャッター音にめげずミラクルショットも悔しいダボ 西郷真央「さすがにあれは…」

シャッター音にめげずミラクルショットも悔しいダボ 西郷真央「さすがにあれは…」

米国女子ツアーで新人賞争いトップを走る西郷真央選手。好調をキープして迎えた今大会の最終ホールで思わぬ出来ごとが待っていました。ティショット中に鳴り響いたギャラリーのシャッター音に影響され、ボールは大きく右サイドへ。アンプレヤブル宣言後にすばらしいリカバリーを見せたものの、このホールをダブルボギーとし、12位でのフィニッシュとなりました。

「大嫌い」な筋トレ導入でジム通い イ・ミニョンが今季初の“30代優勝”

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夏前からすべてのクラブに飛距離ダウンを感じていたというイ・ミニョン選手。「周りがウェッジで打ってるのに、6番アイアンの時もあった」のだそう。その後、一念発起して「大嫌い」な筋トレに取り組んでいるイ選手。その成果は「まだ出ていない」とのことですが、本人も気づかないところで少しずつ変化が出ているのかもしれませんね。

笹生優花「勝ち負けより、目標は世界一」 全米女子オープン2勝後の“現在地”

笹生優花「勝ち負けより、目標は世界一」 全米女子オープン2勝後の“現在地”

5月に史上最年少での「全米女子オープン」2勝目を成し遂げた後は日米ツアー8試合で予選落ちが5回、トップ10は1回のみと、なかなか調子が上がらない笹生優花選手。それでも試合結果に一喜一憂することがないのは、究極の目標を見据えているからなのです。

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LAST WEEK NEWS

国内女子:NOBUTA GROUP マスターズGCレディース

年間女王争いでポイントランク1位の竹田麗央選手がまさかの予選落ち。2位の山下美夢有選手との差が475.4ptになりました。「スタンレーレディス」終了時に今季最大の704.15ptあった差が「富士通レディース」で山下選手が今季初優勝したこともあり、2試合で228.75ptも縮まったのです。シーズンは残り5試合しかなく、竹田選手がまだ断然有利なのですが、山下選手が2連覇している最終戦「リコーカップ」の優勝は400pt…。ちょっとおもしろくなってきました。(加藤)

米国女子:BMW女子選手権

今週はコースのアクセスが悪く、ホテルに帰るタクシーを探すのがひと苦労。韓国でポピュラーなカカオタクシーを使っても、なかなかコースまで来てくれるドライバーがいません。いったんオフィシャルホテルまでのシャトルに乗ってから宿泊するホテルに向かうことも試しましたが、今度は距離が近すぎるのか(とはいえ歩けば1時間以上)、1時間かけて1台つかまえられればマシというレベル。アプリが普及しても、韓国で有名なタクシーの乗車拒否は変わらないようです。(亀山)

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大会アンバサダーとして会場入りしたイ・ボミ選手⛳️ いまの女子ツアーに何を思う?

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NOTE

編集後記

9月に「日本シニアオープン」を制した“虎さん”ことチェ・ホソン選手は変則スイングで有名です。一見おかしなスイングに見えますが、意外と理にかなっている部分もあるのだそう。真似をするのは難しいかもしれませんが、その解説記事をご紹介しますので興味のあるかたはぜひ。※記事は画像をクリック(熊野)

武田涼花

Edited by : 武田涼花
instagram : @i_am_golfholic

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