2024/11/23国内男子
プロになって「ソニーオープンinハワイ」に戻るタッド・フジカワ
2008/01/10
ニュース
日系米国人のアマチュア高校生、タッド・フジカワ(16)が、12日(木)にプロへの転向を表明した。
フジカワは2006年の「全米オープン」で当時15歳6ヶ月で予選会を突破し、同大会の最年少出場記録を樹立。その後も2007年の「ソニーオープンinハワイ」で20位タイ、同年2月の男子の大会「パールオープン」では並み居るプロを差し置いて優勝を飾るなど、世界中を席巻し続けているスーパーアマチュアだ。フジカワは155センチと小柄ながら、柔道で鍛え上げた強靭な肉体を武器に300ヤード近いドライビングディスタンスを誇る。日本ツアーにも今年4月の「中日クラウンズ」に出場するなど、日本のゴルフファンにも馴染みは深い。
プロデビュー戦は、8月2日(木)に開催されるPGAツアー「リノ・タホオープン」が有力視されている。