【中島×金谷対談3】来年はそれぞれの道へ 「また、一緒にアメリカで」
中島啓太がPGAツアー切符へ6位ターン 小平智も15位浮上/米最終予選会
◇米国男子◇Qスクール ファイナルステージ(最終予選会) 2日目(15日)◇TPCソーグラス ダイズバレーC (6850yd)、ソーグラスCC(7054yd、いずれもパー70)
PGAツアーの2024年出場権をかけた最終予選会2日目が行われ、日本ツアー賞金王の中島啓太はソーグラスCCで5バーディ、1ボギーの「66」をマーク。通算5アンダーで初日20位から首位と2打差の6位まで順位を上げた。
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予選カットなしの4日間72ホールで行われ、上位5位タイまでがPGAツアー出場資格を獲得。5位タイより下の上位40人(タイを含む)に下部コーンフェリーツアーの限定的な出場権が与えられる。
中島は「三井住友VISA太平洋マスターズ」終了時点の国内ツアー賞金ランキング1位の資格でファイナルステージから参戦。世界ランキング90位は今週のフィールドで最上位選手でもある。
レギュラーシーズン、フェデックスカップ・フォール(秋季シリーズ)でシード返り咲きを逃した小平智はTPCソーグラス ダイズバレーCを回り、6バーディ、1ボギーの「65」と好スコアをマーク。初日76位から3アンダー15位まで巻き返した。
7アンダーの首位にはいずれもツアー未勝利のカイル・ウェストモーランド、ブレイン・ヘイルJr、ハリソン・エンディコット(オーストラリア)が並んだ。
ツアー4勝のショーン・オヘアーは4オーバー109位。LIVゴルフの予選会にも出場したツアー1勝のケビン・チャッペルは2日間をトータル4オーバーとして棄権。初日131位と出遅れていたツアー4勝のスコット・ピアシーも2日目を「70」で終えた後に棄権した。
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