2024/11/23ツアー選手権リコーカップ
トッププレーヤーのスイング分析
2010年 AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ
期間:02/11〜02/14 場所:ペブルビーチGL他(カリフォルニア州)
米国PGAツアー「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」初日、スパイグラスヒルGCでプレーした今田竜二は5バーディ、3ボギーの2アンダーでホールアウト。42位タイとまずまずの滑り出しを見せた。
10番からスタートした今田は、「前半は打てば入る感じだった」とパットが好調。出だしから3連続バーディ発進とすると、15番でもバーディを奪うなど絶好のスタートを切った。だが、18番で1メートルほどのパーパットを外してボギーとすると、「短いパーパットを外してから、少し違う感覚になってしまった」と失速。それでも後半は1ストローク落とすに留め、最近の好調ぶりを印象づけるプレーを見せた。
スパイグラスヒルは練習ラウンドをせずに本戦を迎えた今田だが、「練ランせずにこのスコアは、まずまずだと思う」と自らも及第点。「パットのフィーリングは悪くないし、明日からの(予選)2ラウンドが楽しみ。1メートルくらいのパットが入ってくれれば良いスコアに繋がると思う」と、上位浮上に向けて意気込んでいた。