2026年 ソニーオープンinハワイ

「“シェフラーさん”みたいなら…」金谷拓実がPGAツアー2年目にかなえたいこと

2026年 ソニーオープンinハワイ 事前 金谷拓実
金谷拓実は年間シードを獲得して2年目のPGAツアーへ

◇米国男子◇ソニーオープンinハワイ 事前情報(14日)◇ワイアラエCC(ハワイ州)◇7044yd(パー70)

3年連続6回目の「ソニーオープン」を、年間出場権を持ってプレーするのは初めてだ。昨年11月、金谷拓実はPGAツアーのポイントレース(フェデックスカップ)を99位で終え、トップ100のボーダーラインをクリアした。「本当にラッキー。運にも恵まれて、ことしもプレーできることがうれしい」とステップアップを喜ぶ。

本格参戦2年目は、米国内に拠点を置いてもきっといい頃。「いろいろ考えてはいるんですけど…」と、まだ決断には至らない。「“シェフラーさん”みたいに強ければ、何も考えずに(自宅を)買えるんですけどね」と笑う。

2026年 ソニーオープンinハワイ 事前 金谷拓実
ことしもハワイでシーズンイン

世界ランキング1位の座が揺らぐ気配のないスコッティ・シェフラーの存在はすべての選手にとって脅威でしかない。

まだ同じ組でプレーしたことのない金谷だが、昨年5月の「ザ・CJカップ バイロン・ネルソン」が忘れられない。「自分が良いプレーをして5位に入った試合で、(シェフラーは)ひとりで、31アンダーでぶっちぎって優勝した」。気づけば2位には8打差、自身とは14打差がついた。

2026年 ソニーオープンinハワイ 事前 金谷拓実
世界ランキング1位に一歩でも近づきたい

「(練習場で)たまたま隣で打ったりしたことは、もちろんあった。でも、やっぱり一緒に回らないとスゴさって分からないんだろうなと思う」

その機会を早く得たい。初優勝はもちろん、予選落ちのない高額賞金大会、シグニチャーイベント(昇格大会)への初出場も今季の越えたいハードルになる。「毎日少しでも成長していければ、少しでも近づけると思うし、その意識で過ごしていけたらいいなと思います」と口元を引き締めた。(ハワイ州ホノルル/桂川洋一)

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