2026年 バレロテキサスオープン

マスターズ直前は波乱のスケジュールに 松山英樹はしぶとくボギー回避

2026年 バレロテキサスオープン 3日目 松山英樹
8番でパーパットを沈める松山英樹(Ken Murray/Icon Sportswire via Getty Images)

◇米国男子◇バレロテキサスオープン 3日目(4日)◇TPCサンアントニオ オークス・コース (テキサス州)◇7438yd(パー72)

次週9日から大会2勝目を狙う「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)が控える松山英樹にとって、最後の実戦は波乱含みのスケジュールとなりそうだ。

前日に第2ラウンドが完了しなかったことで、この日はスタート時間が決まる前にコースでウォーミングアップのルーティンを開始。午前8時32分にティオフした第3ラウンドも昼前に悪天候で中断し、一向に再開できないまま午後5時前に順延が決まった。

ボギーなしで消化した12ホールは、きわどいパーパットをことごとく沈めた結果だ。1番からアイアンショットを手前のカラーにショート。カップに正対した状態で軽く素振りをしてからアドレスに入ったミドルパットが1.5mの返しを残した。ショートアイアンの3打目がピン上7mで止まって悔しがった2番(パー5)を獲れず、3番(パー3)でもミドルパットが2m近くオーバーした。

100ydほどのセカンドをピンが切られた左奥の狭い面に突っ込み切れなかった5番は1m強、グリーン奥から厄介なチッピングとなった6番は1.5m…。アイアンの縦距離を合わせ切れていない印象もある中、神経を使うパーパットが目立った前半を何とか無傷で切り抜けた。

折り返して11番で最初のバーディを奪い、205ydと長いパー3の13番で中断を迎えた。明朝午前7時45分(日本時間5日午後9時45分)のプレー再開も、やはり2mほどのシビアなパーパットからになる。(テキサス州サンアントニオ/亀山泰宏)

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